XJ−Sを手放してその後…

XJ−Sを手放してから結構経ちました

 2007年の春に、XJ−Sを手放しました。
 特に問題もなかったんですが、私の仕事もそれまでよりもずっと忙しくなって乗る暇がなくなったというのがいちばんの原因でした。そもそも車に乗るのがひと月にあるかないかぐらいの頻度になっていたので、手放すことしたわけです。さらに、バイクも全部処分して250CCのスクーターだけにしたんですが、とりあえず不自由はしていません。
 それで、車がなくなってからふと思うことなんですが…あたりまえなんですが東京近辺では自動車の必要をあんまり感じないっていうことです。実家に帰るにしても、高速代とガソリン代、さらに渋滞にぶつかるかどうか、その労力を考えると新幹線とレンタカーをあわせた方が私一人では得だったりすることに気がついてからは、なかなか新しい車の購入には踏み切れなくなりました。
 もちろん、車はあった方がいいんですけど…どこかに出かけても駐車場代やら、高騰するガソリン代なんかを考えると自動車がとても「高い」乗り物になってしまいます。
 スクーターならひょいひょいって買い物して、荷物をトランクに入れて帰って来られるし、後ろに人を乗せてもそこその距離ならまあなんとかなるし、維持費も安い。こりゃ都内では若者たちが自分のアシとして使うのも納得です。
 好景気だなんて、どこかで誰かが騒いだとしても、ガソリン代は高くなる、税金は高くなる、年金もどうなるかわからない、給料も上がる訳じゃない。こんな不安定な世の中じゃ誰も高いものをそうポンポン買うわけにはいかないし、自動車が「冷蔵庫」や「洗濯機」の白物家電と同じようになってしまっては必要もないのに買い換えません。
 パソコンだってVISTAにしたから、みんなVISTAに走るかっていうと、必要なら変えるけど、現状に不満がなければパソコンもOSも買い換えないって人が多いはず。自動車もパソコンに近づいているんですから、必要がなければ買い換えない、って感じになります。

 でもその一方で、日本車はすごく優秀になってきていて、お手頃な価格なのに、デザインもかなりいいし、性能だって申し分なくなっています。なんかこう、非常に使う人のセンス次第でキラッと光るようなものが日本車にも外車にもかなりあるんですよね。
 なんとなく使えば冷蔵庫と同じになってしまうけど、うまく使えばライフスタイルを表現する重要なアイテムにもなる、自動車はそんな難しい領域に来ているのではないかと思います。

 そんな訳で、今は自動車がありませんが、思いつくたびになにかこう、更新していこうと思っています。
 
 …最後に、ジャガーXJ−S。
   とても良い車でした…


 

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